ポケモン不思議のダンジョン～水の救助隊～ 第１話

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風を感じるとても気持ちいい



どこからか声が聞こえる・・

「ねぇねぇ」


誰だろう・・

「ねぇ起きてってば！」

「よかった気がついたんだね」

ポケモン・・・？

ゼニガメだ・・・

「返事してよ！」

ポケモンがしゃべってる・・・・・

ポケモンが・・

「うわぁぁ」
「うわぁぁ」



「おどかすなよ・・・なんで君はこんな森の前で寝てるの？」

「なんでって・・言われても・・」

「なんで？なんで水タイプなのにここにいるの？」

「水タイプ？」

「そうじゃんだって君ミズゴロウだもん」

「ミズゴロウ！？」

「おどかすなよ・・君ポケモンじゃん」

「ポケモンじゃない！人間だ！」

「え？人間？変なジョーククスッ」

僕が真剣に言ってるのに聞いてくれない

冗談だと思ってる・・・・

冗談じゃないのに・・

「ごめんごめん・・人間がどうしてポケモンになったんだろ・・？」

確かに・・

何か意味があるのじゃないか？

よくマンガで違う世界に行き

‘あなたはこの世界を救う為にここに来たのです‘

みたいなこと言って

「なんか意味があったのかなぁ？」

ゼニガメが言った

「意味？」

「わかった！ぼくがお願いしたのが叶ったんだ友達が欲しいという願いが！」

願いね・・